ファームサンクチュアリに豚のガスとロキシーがやってくることになりました。
ここへ連れてきてくれたのは、養豚場のオーナーをしていたボブさん。
彼は養豚場をやめて、代わりにヴィーガニック(オーガニックでヴィーガン)の
野菜の農場をはじめることを決断したのだそうです。
☆ファームサンクチュアリの創立者ジーンさんと会話をするボブさんのビデオ☆
○ボブさんが決断したきっかけは?
「いつものように豚を世話してるとき、自分が現実にしていることが
突然フラッシュのように見えてから、今の仕事について考えるようになった。
そのあとすぐにベジタリアンになっていて、養豚場をやめることにしたんだ」
○養豚場で働いていたときの様子はどうだったか?
「豚はまるで人のように個性がそれぞれあるのだけれど、養豚場では
豚たちに情を持たないように、距離をおきながら世話をしていました。」
○ボブさんの最後のコメント
「アニマルウェルフェア(家畜福祉)について、ファクトリーファームではなくても、
動物たちの末路は同じであるということはやはり考えてもらいたいことです。
アニマルウェルフェアの意識が高まって、家畜=物という見方から、
私たちと同じ命ある生き物としての扱い方を考えていくうちに、
きっとみんなの考え方も変わるのではないかと思います。」


ガスとロキシーは病気のためアニマルホスピタルで治療中です。
元気に回復したら、NYのファームサンクチュアリでの新しい生活が待っています!
楽しく幸せな毎日が過ごせますように♡
記事:ファームサンクチュアリブログより