生き延びた子牛のニック☆
今年1月、生後5ヶ月の子牛がファームサンクチュアリで保護されました☆
ニックと名づけられたこの子牛は、去年8月ごろに近くの農場から逃げ出し、
それから数ヶ月間、人間を避けながら一頭でなんとか生き延びていたようですが、
冬は-34℃ほどの気温に感じるニューヨーク、この子牛の情報を聞くとすぐに
ファームサンクチュアリの緊急保護チームがかけつけました。
保護するとすぐにコーネル・ユニバーシティ・フォーアニマルズという病院へ。
耳は凍傷していて、寄生虫によりひどい栄養失調、ジアルジア感染、
シラミ、そして不整脈という最悪の健康状態でした。
そして何より人間を怖がり、怯えていたので、ニックには最善の配慮で
心もケアした治療が大切でした。
徐々に体重も増え、お世話をしている人間に少しずつ心を開いてくれていて、
お鼻をこすりつけたりするようになっているようです。
そして前回紹介した子牛のアリとも、仲良しになれそうな予感です♪
アリも前回の写真に比べて成長しましたね~びっくり!
かわいい弟もできて、うれしそうですね☆
ペロペロ☆
ニックももう寒さや空腹の心配もなく、清潔なところで生活できます。
お兄ちゃんのアリと楽しく健やかに過ごせますように☆
写真や記事はこちらからです
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